ビジネスルール

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相反する想いから合意形成を図ろう!ビジネスルール

こんな場面で…

  • 学生インターンのグループワークとして
  • 価値創造やチームワークの研修として

このルールの概要

「困りごとに共感して解決方法を探り、新たな価値を生み出す」

ストーリー

あなたは未来野団地の住民です。手札に持っている住民は同じ住棟に住んでいます。 団地には多くのミッション(課題)があります。みなさんは住棟の代表として、限られた予算で団地全体の幸せと住棟の住民の幸せの両方の幸せを増やしながらミッションをクリアしましょう。

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用意するもの

手札

  • ミッションカード3枚
  • 住民カード3枚
  • 白紙住民カード1枚
  • コインクリップ プレイ人数×1枚
  • ボールペン1本

机の中央に用意するもの

  • ワークシート プレイ人数×2枚
  • 評価シート1枚
  • 幸せチップ
  • ビジョンカードの山札(裏向き)
  • 住民カードの山札(裏向き) w:550

ゲームの進め方

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ビジョンカードを10枚表にして並べて、自分たちが目指したい団地の将来像をプレイヤーが多数決で1枚選びます。そのビジョンが、グループ(団地)が目指す団地の将来像になります。

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② じゃんけんで勝ったプレイヤーが親プレイヤーとなり、山札からミッションカードを1枚表にします。

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③ プレイヤー全員で、手札の住民カードと照らし合わせて自分の手札の住民が幸せになるか、①で示したビジョンカードと照らし合わせて団地全体が幸せになるかどうか、そのミッションを自分の手札のコインクリップを使って解決するべきかを考えます。

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④ 「せーの」の掛け声でコインクリップを場に出します。 必要コインに達したらミッションは達成、達しなかったらミッションは達成ならずです。

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⑤ ミッションが達成したら、幸せチップを配布します。 親プレイヤーは2枚もらいます。 ミッションカードに書かれたビジョンと手札の住民カードに書かれたビジョンが一致している場合、幸せチップをもらいます。必要コインより多くのコインクリップが場に出たら、溢れた分だけ幸せポイントに上乗せされます。

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⑥ 団地の幸せポイントを振り返りシートに記録します。

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⑦ 住民の引越しを行います。 手札の住民カードから、任意で何枚でも山札の住民カードと入れ替えます。

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⑧ 時計回りで親プレイヤーを交代し、②〜⑦を1周するまで繰り返します。

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⑨ 幸せポイントを集計します。 振り返りシートを確認して、①で示したビジョンカードに書かれた2つのビジョンを両方2ポイント獲得していたらクリア。 その上で、幸せポイントを一番多く獲得しているプレイヤーが勝利となります。 ただし、幸せポイントの最多と最少の差が10枚以上ついていたら全員ゲームオーバーです。

振り返りシートを確認して、団地として獲得した6つのビジョンの幸せポイントの合計を記録します。他のグループと比較して、一番多く獲得したグループが勝利となります。

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