自分たちの手で地元をなんとかしたい!まちづくりルールこんな場面で…
- 学生インターンのグループワークとして
- 価値創造やチームワークの研修として
このルールの概要
「自分が街に貢献できる・しよう」などと思っていなかった住民が自身の生活を振り返り、「自分だったら何ができるか」と当事者意識が芽生えることを期待します。ロールプレイング形式でアイデアを出すことを通じて、「もともと感じていたけど言い出せなかった」ことや「ゲームを通じて思いついた」意外なアイデアが出ることを目指します。普段の生活で実践できそうなことや難しそうなことの議論につなげ、新たなコミュニティが誕生したり、イベントを行ったりと実空間へ反映されていくことを期待します。
「困りごとに共感して解決方法を探り、新たな価値を生み出す」
ストーリー
あなたは、未来野団地の住民です。同じ団地に住むご近所さん達と一緒に、自分たちの趣味やスキルと限られた予算を使って、団地やまちに潜むミッションをクリアしていきます。理想のまちの将来像に向けて、「個人の幸せ」と「街の幸せ」の2つの幸せをたくさん集められるように協力してミッションをクリアしていきましょう!!
用意するもの
手札
- 住民カード×4枚
- コインクリップ×2枚
基本ルール
- 1ターンごとに1枚のワークシートで整理しよう。
- プレイヤーの代表者がみんなの発言をワークシートや評価シートに記録しよう。
- 目指すまちの2つのビジョンの幸福度を達成できたらクリア!
- クリアした上で、幸せチップを最も多くゲットしたプレイヤーが勝利!
- みんなで幸せチップを多くゲットできるように助け合おう!
ゲームの進め方
①ゲーム開始
- 白紙住民カードにプレイヤー自身のことを書きます。
- ビジョンカードを1枚表にして評価シートに置きます。
- 達成を目指すビジョンについて話し合ったら、1番の人からゲームを開始します。
②親プレイヤーのアクション
- 順番が来たプレイヤー(親)はワークシートを1枚手元に取ります。
- 手札の住民カードを1枚選びます。
- その住民が思いそうなミッションが書かれたミッションカードを1枚選び、住民カードとともにワークシートに置き、プレゼンします。
③子プレイヤーのアクション
- 他のプレイヤー(子)はミッション達成のために協力します。
A : 住民の力で助ける
- 手札の住民カードを1枚選び、住民の特性などを活かして協力する方法をプレゼンします。
- 過半数のプレイヤーがプレゼンに納得したら、ワークシートに置きます。
- 住民カードが2枚置かれたら必要コイン数が1、4枚置かれたらコイン数が2減ります。
B : お金の力で助ける
- 手元のコインクリップを1枚取り、ワークシートに挟みます。 - ※助けられないプレイヤーがいたら、他のプレイヤーが代わりに手助けしてあげてもOK!
④全プレイヤーのアクション
- コインを投資してミッションを達成するべきかを話し合い、掛け声に合わせて手元のコインクリップをワークシートに置きます。
- ※何枚投資してもOK! もちろん投資しなくてもOK!
A : 必要コインに到達した場合=ミッション達成
- ミッションカードのビジョンが書かれた住民カードを手札に持つプレイヤーはその枚数を計算し、幸せチップを場から取ります。
※3.でミッションに協力した住民カードも手札に含みます。
- 必要コインを超える投資があった場合、超えた枚数分、達成ビジョンの幸せチップ枚数が増えます。
- 親プレイヤーは幸せチップを2枚取ります。
- 評価シートの達成ビジョンの幸福度の欄に、ゲットした幸福度を正の字で記入します。
B : 投資したが必要コイン枚数に到達しない場合=要検討
- コインチップは場に流れます。
- 親プレイヤーは幸せチップを1枚取ります。
C : 誰も投資しなかった場合=現状維持 - 手札の住民カードがもとの枚枚になるように山札から補充します。「せーの」の掛け声でコインクリップを場に出します。
- 必要コインに達したらミッションは達成、達しなかったらミッションは達成ならずです。
⑤2〜4のアクションを繰り返す
- 新しいワークシートを取り、2周するまでアクションを繰り返します。
親プレイヤーは2枚もらいます。
ミッションカードに書かれたビジョンと手札の住民カードに書かれたビジョンが一致している場合、幸せチップをもらいます。必要コインより多くのコインクリップが場に出たら、溢れた分だけ幸せポイントに上乗せされます。
⑥振り返り
- 幸せチップの枚数を数えよう。
- 振り返りシートを確認して、①で示したビジョンカードに書かれた2つのビジョンを両方2ポイント獲得していたらクリア。
- その上で、幸せポイントを一番多く獲得しているプレイヤーが勝利となります。
- ただし、幸せポイントの最多と最少の差が10枚以上ついていたら全員ゲームオーバーです。 - 評価シートでビジョンの合計幸福度とバランスを確認しよう。
- ワークシートをみながら、自分の普段の生活で実践できそうなことや難しそうなことを話し合おう。
- ワークシートと評価シートは写真を撮っておいて記録しておこう。
資料のダウンロードはこちら →
こんな場面で…
- 学生インターンのグループワークとして
- 価値創造やチームワークの研修として
このルールの概要
「自分が街に貢献できる・しよう」などと思っていなかった住民が自身の生活を振り返り、「自分だったら何ができるか」と当事者意識が芽生えることを期待します。ロールプレイング形式でアイデアを出すことを通じて、「もともと感じていたけど言い出せなかった」ことや「ゲームを通じて思いついた」意外なアイデアが出ることを目指します。普段の生活で実践できそうなことや難しそうなことの議論につなげ、新たなコミュニティが誕生したり、イベントを行ったりと実空間へ反映されていくことを期待します。
「困りごとに共感して解決方法を探り、新たな価値を生み出す」
ストーリー
あなたは、未来野団地の住民です。同じ団地に住むご近所さん達と一緒に、自分たちの趣味やスキルと限られた予算を使って、団地やまちに潜むミッションをクリアしていきます。理想のまちの将来像に向けて、「個人の幸せ」と「街の幸せ」の2つの幸せをたくさん集められるように協力してミッションをクリアしていきましょう!!
用意するもの
手札
- 住民カード×4枚
- コインクリップ×2枚
基本ルール
- 1ターンごとに1枚のワークシートで整理しよう。
- プレイヤーの代表者がみんなの発言をワークシートや評価シートに記録しよう。
- 目指すまちの2つのビジョンの幸福度を達成できたらクリア!
- クリアした上で、幸せチップを最も多くゲットしたプレイヤーが勝利!
- みんなで幸せチップを多くゲットできるように助け合おう!
ゲームの進め方
①ゲーム開始
- 白紙住民カードにプレイヤー自身のことを書きます。
- ビジョンカードを1枚表にして評価シートに置きます。
- 達成を目指すビジョンについて話し合ったら、1番の人からゲームを開始します。
②親プレイヤーのアクション
- 順番が来たプレイヤー(親)はワークシートを1枚手元に取ります。
- 手札の住民カードを1枚選びます。
- その住民が思いそうなミッションが書かれたミッションカードを1枚選び、住民カードとともにワークシートに置き、プレゼンします。
③子プレイヤーのアクション
- 他のプレイヤー(子)はミッション達成のために協力します。
A : 住民の力で助ける
- 手札の住民カードを1枚選び、住民の特性などを活かして協力する方法をプレゼンします。
- 過半数のプレイヤーがプレゼンに納得したら、ワークシートに置きます。
- 住民カードが2枚置かれたら必要コイン数が1、4枚置かれたらコイン数が2減ります。
B : お金の力で助ける
- 手元のコインクリップを1枚取り、ワークシートに挟みます。 - ※助けられないプレイヤーがいたら、他のプレイヤーが代わりに手助けしてあげてもOK!
④全プレイヤーのアクション
- コインを投資してミッションを達成するべきかを話し合い、掛け声に合わせて手元のコインクリップをワークシートに置きます。
- ※何枚投資してもOK! もちろん投資しなくてもOK!
A : 必要コインに到達した場合=ミッション達成
- ミッションカードのビジョンが書かれた住民カードを手札に持つプレイヤーはその枚数を計算し、幸せチップを場から取ります。
※3.でミッションに協力した住民カードも手札に含みます。
- 必要コインを超える投資があった場合、超えた枚数分、達成ビジョンの幸せチップ枚数が増えます。
- 親プレイヤーは幸せチップを2枚取ります。
- 評価シートの達成ビジョンの幸福度の欄に、ゲットした幸福度を正の字で記入します。
B : 投資したが必要コイン枚数に到達しない場合=要検討
- コインチップは場に流れます。
- 親プレイヤーは幸せチップを1枚取ります。
C : 誰も投資しなかった場合=現状維持 - 手札の住民カードがもとの枚枚になるように山札から補充します。「せーの」の掛け声でコインクリップを場に出します。
- 必要コインに達したらミッションは達成、達しなかったらミッションは達成ならずです。
⑤2〜4のアクションを繰り返す
- 新しいワークシートを取り、2周するまでアクションを繰り返します。 親プレイヤーは2枚もらいます。 ミッションカードに書かれたビジョンと手札の住民カードに書かれたビジョンが一致している場合、幸せチップをもらいます。必要コインより多くのコインクリップが場に出たら、溢れた分だけ幸せポイントに上乗せされます。
⑥振り返り
- 幸せチップの枚数を数えよう。
- 振り返りシートを確認して、①で示したビジョンカードに書かれた2つのビジョンを両方2ポイント獲得していたらクリア。
- その上で、幸せポイントを一番多く獲得しているプレイヤーが勝利となります。
- ただし、幸せポイントの最多と最少の差が10枚以上ついていたら全員ゲームオーバーです。 - 評価シートでビジョンの合計幸福度とバランスを確認しよう。
- ワークシートをみながら、自分の普段の生活で実践できそうなことや難しそうなことを話し合おう。
- ワークシートと評価シートは写真を撮っておいて記録しておこう。